白月毛(読み)シロツキゲ

精選版 日本国語大辞典 「白月毛」の意味・読み・例文・類語

しろ‐つきげ【白月毛】

  1. 〘 名詞 〙しらつきげ(白月毛)
    1. [初出の実例]「薩摩守忠度は〈略〉白鵇毛(シロツキケ)の馬に遠雁の文を打たる鞍置(をき)てそ乗たりける」(出典源平盛衰記(14C前)三七)

しら‐つきげ【白月毛】

  1. 〘 名詞 〙 馬の毛色の名。白みを帯びた月毛。しろつきげ。
    1. [初出の実例]「小次郎は〈略〉西楼と云ふ白月毛(しラつきげ)なる馬にぞ乗たりけり」(出典:熱田本平家(13C前)九)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む