白見草(読み)しろみぐさ

精選版 日本国語大辞典 「白見草」の意味・読み・例文・類語

しろみ‐ぐさ【白見草】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 植物さといも(里芋)」の異名
    1. [初出の実例]「芋 しろみくさ」(出典:八雲御抄(1242頃)三)
  3. 植物「せり(芹)」の異名。
    1. [初出の実例]「長安の薺、辛薺、白み草も有明の、雪に紛れて、摘みかぬるまで春寒き」(出典:謡曲・求塚(1384頃))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む