

(そき)なり」とあり、また
(きん)字条に「
禮に
(きんそ)(芹の漬物)
り」とみえ、同じものである。芹は水中の草で、祭事に用いる。人に物を献ずるときには「献芹」という。
・
に作る。
字鏡〕
、世利(せり) 〔和名抄〕
勢利(せり) 〔名義抄〕
セリ
▶・芹藻▶・芹陳▶・芹泥▶・芹曝▶
芹・羹芹・采芹・紫芹・
芹・食芹・水芹・美芹・野芹出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報
…没主観の客観写生の句風は俳句性そのもの,俳句の原型とも呼ぶべき骨格を体現しており,虚子の厚い信任を受けたが,瑣末主義に陥る一面も有し,抒情の回復を希求した秋桜子の《ホトトギス》離脱の一因ともなった。戦後《初鴉》(1947)などを上梓,57年俳誌《芹》を創刊,写生俳句に生涯を傾けた。〈方丈の大庇(おおびさし)より春の蝶〉(《初鴉》)。…
※「芹」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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