白頭鷲(読み)ハクトウワシ

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「白頭鷲」の意味・読み・例文・類語

はくとう‐わし【白頭鷲】

  1. 〘 名詞 〙 タカ科の大形の鷲。全長八五~九〇センチメートル。翼開張約二メートル。アメリカ合衆国の国鳥で、頭部から頸にかけてと尾とが純白色で他は暗褐色くちばしと脚は黄色で美しい。水辺に棲息し、主に魚を捕食する。北アメリカの各地に分布するが、数は少ない。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

動植物名よみかた辞典 普及版 「白頭鷲」の解説

白頭鷲 (ハクトウワシ)

学名Haliaeetus leucocephalus
動物。ワシタカ科の鳥

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む