白馬の祭(読み)あおうまのまつり

精選版 日本国語大辞典 「白馬の祭」の意味・読み・例文・類語

あおうま【白馬】 の 祭(まつり)

  1. 茨城県鹿嶋市にある鹿島神宮神事。正月七日の夜行なわれるもので、宮中白馬(あおうま)節会(せちえ)を移したものといわれる。神殿で神事を終えたのち、神馬神門から入れ、この神馬を神職が笏(しゃく)拝殿を叩く音と、鼓の響きとで走らせるもの。《 季語新年

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 あおうま

関連語をあわせて調べる

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android