日本大百科全書(ニッポニカ) 「白駒池」の意味・わかりやすい解説 白駒池しらこまいけ 長野県中東部にある小湖。北八ヶ岳(きたやつがたけ)連峰に位置する丸山東側の標高2115メートルの地にある。面積0.11平方キロメートル。八ヶ岳火山溶岩流の窪地(くぼち)に水がたまったもので、コメツガ、シラビソ、モミなどの原生林に覆われ、神秘的な美しさを保っている。10月初旬からの紅葉の名所。11月下旬には結氷し、人工リンクができるまではスケート場に利用された。JR小海(こうみ)線佐久平駅から夏季に限り不定期のバスの便がある。[小林寛義] 白駒池 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例 Sponserd by
デジタル大辞泉プラス 「白駒池」の解説 白駒池 長野県南佐久郡佐久穂町、北八ヶ岳の麦草峠付近、標高約2115メートルに位置する火山湖。「白駒の池」ともいう。面積約1.18平方キロメートル。周辺は苔に覆われた原生林。 出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報 Sponserd by
事典・日本の観光資源 「白駒池」の解説 白駒池 (長野県南佐久郡小海町)「信州の高原・湖沼百選」指定の観光名所。 出典 日外アソシエーツ「事典・日本の観光資源」事典・日本の観光資源について 情報 Sponserd by