精選版 日本国語大辞典 「白駒」の意味・読み・例文・類語 はっ‐くハク‥【白駒】 〘 名詞 〙① 毛色の白い馬。白馬。[初出の実例]「野坰青艸茁、空谷白駒嘶」(出典:艸山集(1674)二三・次韻関誉禅士発穎)[その他の文献]〔詩経‐小雅・白駒〕② ( 「荘子‐知北遊」で、人の一生を白い馬が壁のすきまを通り過ぎるくらいの長さにすぎないとたとえた「人生二天地之間一、若二白駒之過一レ郤、忽然而已」から ) 月日。光陰。[初出の実例]「久客他郷、引領皇華。白駒易過黄髪何為」(出典:性霊集‐五(835頃)与本国使請共帰啓) はく‐く【白駒】 〘 名詞 〙 ⇒はっく(白駒) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「白駒」の読み・字形・画数・意味 【白駒】はくく あおうま。神事に用いた。〔詩、小雅、白駒〕皎皎(けうけう)たる白駒 我が場の(くわく)(豆)を(は)む ~謂(いはゆる)伊(こ)の人 焉(ここ)に嘉客(客神)となる字通「白」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション 「白駒」の解説 はくこま【白駒】 福井の日本酒。純米大吟醸酒、純米酒、本醸造酒、普通酒がある。原料米は五百万石、日本晴。仕込み水は自家井戸水。蔵元の「白駒酒造」は元禄10年(1697)創業。所在地は南条郡南越前町今庄。 出典 講談社[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクションについて 情報