旺文社日本史事典 三訂版 「百寮訓要抄」の解説
百寮訓要抄
ひゃくりょうくんようしょう
14世紀後半の成立。1巻。良基が足利義満の所望により記したもの。朝廷の諸官の官位昇進・補任など令外官 (りようげのかん) をも含め,令の官職制度を仮名文で平易に説明した。
出典 旺文社日本史事典 三訂版旺文社日本史事典 三訂版について 情報
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...