百沼比古神社(読み)ももぬまひこじんじや

日本歴史地名大系 「百沼比古神社」の解説

百沼比古神社
ももぬまひこじんじや

[現在地名]志賀町百浦

百浦(ももうら)集落の南端に鎮座。祭神は百沼比古神と、明治四二年(一九〇九)に合祀した若(わか)宮の祭神大鷦鷯命。旧村社。「延喜式」神名帳羽咋郡の「百沼(モモヌノ)比古神社」に比定される。江戸時代には加茂大明神(三州式内等旧社記)とよばれたが、宝暦一一年(一七六一)の社号書上申帳(嵯峨井文書)には「鴨大明神、旧号百沼彦神社」とあり、江戸中期頃から式内社にあてる説が定着したとみられ、天明(一七八一―八九)以降の堀松組巨細帳(政氏文書)にも百浦村の宮は百沼比古神社と記す。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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