デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「皆川利吉」の解説 皆川利吉 みながわ-りきち 1893-1972 大正-昭和時代の労働運動家。明治26年7月3日生まれ。機械工としてはたらき,アナーキズム系活動家となる。大正12年機械労働組合連合会で幹事,15年結成の日本労働組合総連合で会計,中央常任執行委員。神戸製鋼所三重工場労務課長をへて,戦後は総同盟三重県連総主事などをつとめ,のち民社党に参加。昭和47年12月28日死去。79歳。東京出身。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例