皆川宗海(読み)みながわ むねみ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「皆川宗海」の解説

皆川宗海 みながわ-むねみ

1794-1875 江戸時代後期の儒者
寛政6年生まれ。出羽(でわ)本荘(ほんじょう)藩(秋田県)藩士大田錦城にまなび,藩校修身館の学頭となった。明治8年3月1日死去。82歳。初名は盛貞。字(あざな)は子恭。通称は辰右衛門。号は梅翁。著作に「詩文章自在」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android