皆川宗海(読み)みながわ むねみ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「皆川宗海」の解説

皆川宗海 みながわ-むねみ

1794-1875 江戸時代後期の儒者
寛政6年生まれ。出羽(でわ)本荘(ほんじょう)藩(秋田県)藩士大田錦城にまなび,藩校修身館の学頭となった。明治8年3月1日死去。82歳。初名は盛貞。字(あざな)は子恭。通称は辰右衛門。号は梅翁。著作に「詩文章自在」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android