皇猷(読み)こうゆう

精選版 日本国語大辞典 「皇猷」の意味・読み・例文・類語

こう‐ゆう クヮウイウ【皇猷】

〘名〙 (「猷」ははかりごとの意) 天皇の国を治める計画天子治世の道。皇謨(こうぼ)帝猷
続日本紀‐養老六年(722)七月己卯「内黷聖教、外虧皇猷
懐風藻(751)序「恢開帝業、弘闡皇猷」 〔忠経‐聖君章〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android