皇都(読み)コウト

デジタル大辞泉 「皇都」の意味・読み・例文・類語

こう‐と〔クワウ‐〕【皇都】

天皇の住む都。帝都。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「皇都」の意味・読み・例文・類語

こう‐とクヮウ‥【皇都】

  1. 〘 名詞 〙 天皇の住む都。天子の都。帝都。
    1. [初出の実例]「今以難波宮定為皇都」(出典:続日本紀‐天平一六年(744)二月庚申)
    2. [その他の文献]〔班固‐東都賦・白雉詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「皇都」の読み・字形・画数・意味

【皇都】こうと

国都

字通「皇」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android