デジタル大辞泉 「皇」の意味・読み・例文・類語
こう【皇】[漢字項目]
[学習漢字]6年
〈コウ〉
1 天の偉大な神。造物主。「皇天」
2 天子。王。君主。「皇帝/教皇」
3 天皇。「皇居・皇后・皇室・皇族・皇太子/上皇」
4 日本のこと。「皇紀・皇国」
5 (「
〈オウ〉天皇。「皇子/
[難読]
すめ【▽皇】
[補説]「すめら」は、多く天皇に関して用いられるが、「すめ」は、諸神に関しても用いられる。
この語形の基になる「すめ」は、地方神的な神をさす用例が多いが、「すめら」の形では、大部分が天皇、特に現在の天皇をさしていう表現に用いられている。
( 1 )「すべ」という形を後世とることもあり、語源は動詞「すぶ(統)」と考えられていたが、上代特殊仮名遣いの上からは、「すぶ」の語尾は乙類、「すめ」は甲類なので、疑問である。
( 2 )「すめ」と「すめら」については「すめら(皇)」の補注を参照。
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新
10/1 共同通信ニュース用語解説を追加
9/20 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新