普及版 字通 「皙」の読み・字形・画数・意味
皙
13画
[字訓] しろい
[説文解字]
[字形] 形声
声符は析(せき)。〔説文〕七下に「人の色白きなり」とあり、人の色白をいう。白皙・皙面のようにいう。風土によって色の異なることがあり、〔周礼、地官、大司徒〕に「四に曰く衍(ふんえん)、~其の民は皙(しろ)くて瘠(や)す」とみえる。
[訓義]
1. しろい、いろじろ。
[熟語]
皙▶・皙皙▶・皙白▶・皙面▶
[下接語]
清皙・白皙
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報