益田金鐘(読み)ますだの こんしょう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「益田金鐘」の解説

益田金鐘 ますだの-こんしょう

?-? 飛鳥(あすか)時代の仏教信者。
天武天皇14年(685)百済(くだら)(朝鮮)僧法蔵とともに美濃(みの)(岐阜県)に派遣され,病気の天皇のために白朮(びゃくじゅつ)(オケラの根)をもとめ煎(せん)じ薬を献上した。これによって絁(あしぎぬ),綿,布をあたえられた。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む