かん‐りん【監臨】
- 〘 名詞 〙 その場に臨んで監督すること。また、その職の人。
- [初出の実例]「山田史御方、監臨犯レ盗」(出典:続日本紀‐養老六年(722)四月庚寅)
- [その他の文献]〔史記‐陳余伝〕
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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「監臨」の読み・字形・画数・意味
【監臨】かんりん
監督のためその場に臨む。〔史記、陳余伝〕夫(そ)れ天下の
將に監臨するに、王と爲らざれば不可なり。願はくは將軍立ちて楚王と爲れ。字通「監」の項目を見る。
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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