精選版 日本国語大辞典 「目が霞む」の意味・読み・例文・類語 め【目】 が 霞(かす)む ① 老衰や病気、疲労などのために視力が衰えて、霞がかかっているように、物がぼんやりとしか見えない。〔日葡辞書(1603‐04)〕② 判断力が鈍る。物事を正しく見る力が不十分になる。[初出の実例]「僻言を取もちゆるは作者の目がかすむ故とおしはかられて浅はか也」(出典:難波土産(1738)一) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例