[ 二 ]の「古今集」の例は、見くらべる、大勢の人を見るなど、古来さまざまな解釈が行なわれているが、契沖が「古今余材抄」に引用している「菅家文草‐四・冬夜有感簡藤司馬」の「更有何人比目看(更に何人か目を比(なら)べて看ること有らむ)」という例を参考にすると、二人の目が並ぶ、つまり、ともに見る、の意から、親しくする、仲が良い、などの意になるかと考えられる。
東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...
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