目並ぶ(読み)メナラブ

デジタル大辞泉の解説

め‐なら・ぶ【目並ぶ】

[動バ下二]多くの人の目で見る。一説に、並べてよく見くらべる。
「西の市にただひとり出でて―・べず買ひてし絹の商(あき)じこりかも」〈・一二六四〉
[動バ四]語義未詳。親しくする、仲がよいなどの意か。一説に、目の前に並ぶ。
「花がたみ―・ぶ人のあまたあれば忘られぬらむかずならぬ身は」〈古今・恋五〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

めならぶ【目並ぶ】

( 動下二 )
見くらべる。 「西の市にただひとり出でて-・べず買ひてし絹の商あきじこりかも/万葉集 1264
( 動四 )
見くらべる。 「花がたみ-・ぶ人のあまたあれば/古今 恋五

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

関連語をあわせて調べる

今日のキーワード

余震

初めの大きい地震に引き続いて,その震源周辺に起こる規模の小さい地震の総称。大きい地震ほど余震の回数が多く,余震の起こる地域も広い。余震域の長径の長さは,地震断層の長さにほぼ対応している。マグニチュード...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

目並ぶの関連情報