目並ぶ(読み)メナラブ

デジタル大辞泉の解説

め‐なら・ぶ【目並ぶ】

[動バ下二]多くの人の目で見る。一説に、並べてよく見くらべる。
「西の市にただひとり出でて―・べず買ひてし絹の商(あき)じこりかも」〈・一二六四〉
[動バ四]語義未詳。親しくする、仲がよいなどの意か。一説に、目の前に並ぶ。
「花がたみ―・ぶ人のあまたあれば忘られぬらむかずならぬ身は」〈古今・恋五〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

めならぶ【目並ぶ】

下二
見くらべる。 西の市にただひとり出でて-・べず買ひてし絹の商あきじこりかも/万葉集 1264
見くらべる。 花がたみ-・ぶ人のあまたあれば/古今 恋五

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

関連語をあわせて調べる

今日のキーワード

終末時計

アメリカの科学雑誌『ブレティン・オブ・ジ・アトミックサイエンティスツ』が毎号表紙に掲げている「地球最後の日」までの時間を表示する時計。核戦争の危機を訴え,1947年に初めて登場。米ソ冷戦の終結を迎えて...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

目並ぶの関連情報