眉間尺(読み)ミケンジャク

関連語 実例 自ら 初出

精選版 日本国語大辞典 「眉間尺」の意味・読み・例文・類語

みけん‐じゃく【眉間尺】

  1. 古代中国の説話に見える勇士のあだ名。身長が高く、顔が大きく、眉と眉との間が一尺もあるところからいう。呉の勇士呉子胥(ごししょ)のことをいい、また刀剣の名工干将(かんしょう)の子のことをもいう。転じて、眉間の広いこと。眉間の広い人。眉間一尺とも。
    1. [初出の実例]「眉間尺、自ら(つるぎ)を以て頭を斬て使に与へつ」(出典今昔物語集(1120頃か)九)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む