目塞編笠(読み)めせきあみがさ

精選版 日本国語大辞典 「目塞編笠」の意味・読み・例文・類語

めせき‐あみがさ【目塞編笠】

  1. 〘 名詞 〙 編笠一種。江戸初期、人目をはばかる者が用いた編目細かい、眼にあたる所に小さな隙間のあるものをいう。めせき。めせきがさ。
    1. [初出の実例]「目せき編笠(アミカサ)・畦足袋(うねたび)に」(出典浮世草子好色一代男(1682)六)

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