精選版 日本国語大辞典 「目塞編笠」の意味・読み・例文・類語 めせき‐あみがさ【目塞編笠】 〘 名詞 〙 編笠の一種。江戸初期、人目をはばかる者が用いた編目の細かい、眼にあたる所に小さな隙間のあるものをいう。めせき。めせきがさ。[初出の実例]「目せき編笠(アミカサ)・畦足袋(うねたび)に」(出典:浮世草子・好色一代男(1682)六) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例