目安状(読み)メヤスジョウ

精選版 日本国語大辞典 「目安状」の意味・読み・例文・類語

めやす‐じょう‥ジャウ【目安状】

  1. 〘 名詞 〙 読みやすいように箇条書にした文書。特に、中世から近世にかけての陳状訴状をいう。目安
    1. [初出の実例]「高野山雑掌賢成目安状案」(出典:高野山文書‐永享一二年(1440)二月日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む