デジタル大辞泉 「目犍連帝須」の意味・読み・例文・類語 もくけんれんていしゅ【目犍連帝須】 《パーリ名Moggaliputta Tissaの音写》古代インドの僧。マウリア王朝のアショーカ王の師となり、王子マヒンダを出家させてセイロン伝道の使節とした。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「目犍連帝須」の意味・読み・例文・類語 もくけんれんていしゅ【目&JISEC87;連帝須】 ( パーリ名 Moggaliputta Tissa の音訳 ) アショカ王時代のインドの僧。千人の阿羅漢を集めて結集(けつじゅう)を行なうなど、仏教教団の復興と発展に尽くした。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「目犍連帝須」の意味・わかりやすい解説 目犍連帝須もくけんれんたいしゅMoggaliputta Tissa インド,マウリヤ朝のアショーカ王の師。バラモンの家に生れ,ベーダの学を修め,のち仏教に帰依した。前 263年頃に王にすすめて王子マヒンダを出家させ,のちに多くの修行僧を集めて結集を行なった。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報