目高村(読み)めたかむら

日本歴史地名大系 「目高村」の解説

目高村
めたかむら

[現在地名]上月町目高

寄延よりのぶ村の南西うしろ(四〇五・一メートル)北東の急坂山腹の階段状の地に集落と田畑がある。江戸時代の領主の変遷は上月村に同じ。正保郷帳に村名がみえ、田方三三石余・畠方三六石余。元禄郷帳では高七三石余。年貢米などは久崎くざき村河岸まで道程一里八町、駄賃一匁で運び津出しした(延宝七年「津出し道法等書上」間嶋家文書)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む