デジタル大辞泉
「盲将棋」の意味・読み・例文・類語
めくら‐しょうぎ〔‐シヤウギ〕【▽盲将棋】
1 双方または一方が盤や駒を使わず、口頭で指し手を運ぶ将棋。
2 へたな将棋。へぼ将棋。
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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めくら‐しょうぎ‥シャウギ【盲将棋】
- 〘 名詞 〙
- ① 将棋で、一方または両方が盤と駒を見ずにさすこと。また、その将棋。駒の移動はことばを使って知らせ合う。
- ② よく考えもしないでむやみにさす将棋。
- [初出の実例]「ナニ、此盲将棊(メクラセウギ)め、太吉なざア、〈略〉本気で勝たつもりで居る」(出典:滑稽本・浮世風呂(1809‐13)前)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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