直子女王(読み)つねこじょおう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「直子女王」の解説

直子女王 つねこじょおう

1830-1893 江戸後期-明治時代,貞敬(さだよし)親王の第16王女。
文政13年9月17日生まれ。母は合田愛子。姉に英子(ひでこ)女王,増子(ますこ)女王らがいる。天保(てんぽう)12年三卿一橋慶寿と結婚。夫の死後剃髪(ていはつ)して徳信院と号した。明治26年1月死去。64歳。幼称は東明宮(とめのみや)。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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