直家町(読み)なおいえちよう

日本歴史地名大系 「直家町」の解説

直家町
なおいえちよう

上京区葭屋町通椹木町下ル

南北に通る葭屋町よしやまち通の両側町。平安京の条坊では左京二条二坊一保八町の中央の地で、官衙町の一つ「東宮町」の跡地(拾芥抄)。承徳二年(一〇九八)三月二八日には、当地付近の小屋から起こった火で「余炎渡大宮大路、付大膳職倉三宇焼了」した(中右記)

寛永一四年(一六三七)洛中絵図には「なおい丁」とみえ、宝暦一二年(一七六二)刊「京町鑑」では「直家町 東側西側」と東西二町に分れ、明治二年(一八六九)合併された(坊目誌)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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