直物為替相場(読み)じきものかわせそうば

精選版 日本国語大辞典 「直物為替相場」の意味・読み・例文・類語

じきもの‐かわせそうば ヂキものかはせサウば【直物為替相場】

〘名〙 外国通貨と自国通貨との交換が、売買契約成立の日または成立後二営業日以内に行なわれる場合に適用される為替相場直物相場現物為替相場。じきもの。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

百科事典マイペディア 「直物為替相場」の意味・わかりやすい解説

直物為替相場【じきものかわせそうば】

外国為替取引において,売買契約成立と同時にまたは以後数日中に,外国為替とその対価である自国貨の受渡しを行う直物取引に適用される相場。現物為替相場ともいい,先物為替相場に対する。
→関連項目為替相場

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android