直物為替相場(読み)じきものかわせそうば

精選版 日本国語大辞典 「直物為替相場」の意味・読み・例文・類語

じきもの‐かわせそうばヂキものかはせサウば【直物為替相場】

  1. 〘 名詞 〙 外国通貨と自国通貨との交換が、売買契約成立の日または成立後二営業日以内に行なわれる場合に適用される為替相場直物相場現物為替相場。じきもの。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

百科事典マイペディア 「直物為替相場」の意味・わかりやすい解説

直物為替相場【じきものかわせそうば】

外国為替取引において,売買契約成立と同時にまたは以後数日中に,外国為替とその対価である自国貨の受渡しを行う直物取引に適用される相場。現物為替相場ともいい,先物為替相場に対する。
→関連項目為替相場

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android