直覧(読み)じきらん

精選版 日本国語大辞典 「直覧」の意味・読み・例文・類語

じき‐らん ヂキ‥【直覧】

〘名〙 親しく直接にごらんになること。手紙文書などの脇付に用いる。親展
合巻偐紫田舎源氏(1829‐42)一四「君吉を、帰しし後に彼の絹を、打開き給ひければ、御直覧(ヂキラン)と記したる、文を巻籠め置いたりけり

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デジタル大辞泉 「直覧」の意味・読み・例文・類語

じき‐らん〔ヂキ‐〕【直覧】

親しく直接に御覧になること。手紙や文書の脇付わきづけに用いる。

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