相先(読み)あいせん

精選版 日本国語大辞典 「相先」の意味・読み・例文・類語

あい‐せん あひ‥【相先】

〘名〙
囲碁で、半目の差がある相手との勝負で、三番勝負をするときに、一回目と三回目は弱い者が先手、二回目は強い者が先手となること。
将棋で、平手と香車落ちとを交互にして勝負すること。
③ 碁、将棋などで、双方技量が同程度で、互いに先番となること。相碁互い先

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「相先」の意味・読み・例文・類語

あい‐せん〔あひ‐〕【相先】

互いせん

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android