精選版 日本国語大辞典 「相奉行」の意味・読み・例文・類語 あい‐ぶぎょうあひブギャウ【相奉行】 〘 名詞 〙① =あいぶぎょう(合奉行)[初出の実例]「有牧軒領堺論之事、斎藤四郎衛門為二相奉行一、被レ加二于治部河内守一之事伺レ之」(出典:蔭凉軒日録‐寛正三年(1462)八月五日)② 江戸時代、同職の奉行が二人以上いる場合、互いに相手を呼ぶ称。たとえば、南町奉行から北町奉行を呼ぶ類。〔武家名目抄(19C中か)〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例