相差村(読み)おうさすむら

日本歴史地名大系 「相差村」の解説

相差村
おうさすむら

[現在地名]鳥羽市相差おうさつ

太平洋に面し、西は畔蛸あだこ村に接し、東北に国崎くざき村がある。神明社境内および菅崎すがさきすげには遺跡があり、茅原かいわらには横穴式石室を残す円墳がある。建仁三年(一二〇三)一一月四日付の御巫文書(徴古文府)に「相佐須庄住人等」とあり、「神鳳鈔」に相佐須とある。相差は古くは相佐須と記す。字魚見岡うおみがおかに中世城館跡があり「鳥羽誌」によれば、後に九鬼氏に仕え九鬼兵部と称した伊藤兵部の城砦という。城館は標高二七メートルの独立丘陵上にあり土塁が一部残っている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む