相思草(読み)そうしそう

精選版 日本国語大辞典 「相思草」の意味・読み・例文・類語

そうし‐そうサウシサウ【相思草】

  1. 〘 名詞 〙タバコ(煙草)」の異称
    1. [初出の実例]「煙草〈略〉明順治年中呉興沉穆集本草洞詮初戴煙草、曰一名相思草言、人吸之則時時思想不離也」(出典本朝食鑑(1697)四)

あいおもい‐ぐさあひおもひ‥【相思草】

  1. 〘 名詞 〙 植物タバコ(煙草)」の異名

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む