相思鳥(読み)ソウシチョウ

デジタル大辞泉 「相思鳥」の意味・読み・例文・類語

そうし‐ちょう〔サウシテウ〕【相思鳥】

チメドリ科ソウシチョウ属の鳥。全長約15センチ。背中暗緑色で、胸は橙色くちばしが赤い。鳴き声がよく、姿も美しいので、古くから飼い鳥にする。中国南部からインドにかけて分布する。

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精選版 日本国語大辞典 「相思鳥」の意味・読み・例文・類語

そうし‐ちょうサウシテウ【相思鳥】

  1. 〘 名詞 〙 スズメ目チメドリ科の小鳥。全長約一六センチメートル。頭上がうぐいす色で背面はオリーブ緑色、喉から胸にかけて黄橙色。中国南部からヒマラヤにかけて分布し、鳴き声がよく姿も美しいために飼い鳥とされ、日本にも輸入される。数羽を一緒に飼うと、止まり木上で身を寄せ合い羽づくろいしあうことから相思鳥の名がつけられたという。

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動植物名よみかた辞典 普及版 「相思鳥」の解説

相思鳥 (ソウシチョウ)

学名Leiothrix lutea
動物。ヒタキ科の鳥

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

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