相書(読み)そうしょ

精選版 日本国語大辞典 「相書」の意味・読み・例文・類語

そう‐しょ サウ‥【相書】

〘名〙 人相を見て占う術について書かれた書物
搦手から(1915)〈長谷川如是閑〉フェルビゲラチオン「支那の相書(サウショ)には、舌長うして鼻を舐るものは輔弼の位に陞る。とあるが」

そう‐がき サウ‥【相書】

〘名〙 その人物だと確認するために、顔、骨格、習慣的な動作などを書き込んで配布されるもの。人相書

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