デジタル大辞泉 「相舅」の意味・読み・例文・類語 あい‐やけ〔あひ‐〕【相×舅】 婿の親と嫁の親との間柄。「娘小浪をいひなづけ致したからは、お前なり私なり、―同士どし」〈浄・忠臣蔵〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「相舅」の意味・読み・例文・類語 あい‐やけあひ‥【相舅・相親家】 〘 名詞 〙 嫁と婿双方の親同士が互いに相手を呼ぶことば。あいおや。しゅうと同士。また、配偶者を介して義理の兄弟になる者同士の関係。あいむこ。あいよめ。〔易林本節用集(1597)〕[初出の実例]「梶田治部右衛門は相親家(アヒヤケ)のむこを思ふも娘のため」(出典:浄瑠璃・山崎与次兵衛寿の門松(1718)中) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例