相良頼徳(読み)さがら よりのり

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「相良頼徳」の解説

相良頼徳 さがら-よりのり

1774-1856 江戸時代後期の大名
安永3年5月16日生まれ。相良長寛(ながひろ)の子。享和2年肥後(熊本県)人吉藩主相良家12代となる。狂歌師鹿都部真顔(しかつべの-まがお)に入門し,狂歌堂の号をうけ,四方側の判者となった。安政3年10月1日死去。83歳。別号に繊月亭,島人

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

ビャンビャン麺

小麦粉を練って作った生地を、幅3センチ程度に平たくのばし、切らずに長いままゆでた麺。形はきしめんに似る。中国陝西せんせい省の料理。多く、唐辛子などの香辛料が入ったたれと、熱した香味油をからめて食べる。...

ビャンビャン麺の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android