相門(読み)ショウモン

デジタル大辞泉 「相門」の意味・読み・例文・類語

しょう‐もん〔シヤウ‐〕【相門】

大臣宰相家柄

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精選版 日本国語大辞典 「相門」の意味・読み・例文・類語

しょう‐もんシャウ‥【相門】

  1. 〘 名詞 〙 大臣、宰相の家柄。
    1. [初出の実例]「以累世相門家、授従五位下」(出典:続日本紀‐宝亀二年(771)二月己酉)
    2. 「われは帝胤なり、得法なりとも臣家相門を拝すべからずといふ」(出典:正法眼蔵(1231‐53)礼拝得髄)
    3. [その他の文献]〔史記‐孟嘗君伝〕

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普及版 字通 「相門」の読み・字形・画数・意味

【相門】しよう(しやう)もん

大臣の家筋。〔史記孟嘗君伝〕(孟嘗君)聞く、將門に必ず將り、相門に必ず相りと。

字通「相」の項目を見る

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