省思(読み)セイシ

精選版 日本国語大辞典 「省思」の意味・読み・例文・類語

せい‐し【省思】

  1. 〘 名詞 〙 自分のしたことや物事の経過などをふりかえって考えること。〔文明本節用集(室町中)〕
    1. [初出の実例]「其事の本末を省思(セイシ)して」(出典:花柳春話(1878‐79)〈織田純一郎訳〉一九)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む