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国電 コクデン

世界大百科事典 第2版の解説

こくでん【国電】

大都市圏などの人口集中地区において,大量輸送,高頻度,等時隔運転を前提として開発された国鉄の近距離専用電車を指し,東京の山手線電車,大阪環状線電車等がその代表例であった。東京,大阪の二大都市圏に集中的に車両が配属され,運転される線路も中・長距離列車とは分離され,国電の運転区間を特に国電区間,電車区間等と称していた。国電は鉄道院時代は院線電車,鉄道省時代には省線電車とも呼ばれた。国鉄の分割・民営化にあたり,国電に代わる名称としてJR東日本ではE電という呼名を採用したが,一般には普及していない。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

大辞林 第三版の解説

こくでん【国電】

旧国鉄のうち、大都市周辺の近距離電車線をいった語。

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