看護士(読み)かんごし

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

「保健婦助産婦看護婦法」(昭和23年法律第203号)を一部改正した昭和43年法律第84号で制定された、傷病者または褥婦(じょくふ)に対する療養上の世話、診療の補助を業とする男性の資格の名称。「保健婦助産婦看護婦法の一部を改正する法律」(平成13年法律第153号)により、2002年(平成14)3月以降、男女統一の「看護師」に改められた。

[編集部]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

世界大百科事典内の看護士の言及

【看護婦】より

…日本では,保健婦助産婦看護婦法(1948)において,〈厚生大臣の免許を受けて,傷病者若しくは褥婦(じょくふ)に対する療養上の世話又は診療の補助をなすことを業とする女子〉と定められ,一定の資格のある者が看護婦として看護業務を行うことが規定されている。男子の場合は〈看護士〉と呼び,看護婦に準じることが定められている。
[教育]
 看護婦になるためのごく一般的なコースとしては,高等学校卒業後,看護学校(3年)を終えてから国家試験に合格して免許を得るコースがある。…

※「看護士」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

今日のキーワード

ノーブレスオブリージュ

《「ノブレスオブリージュ」とも》身分の高い者はそれに応じて果たさねばならぬ社会的責任と義務があるという、欧米社会における基本的な道徳観。もとはフランスのことわざで「貴族たるもの、身分にふさわしい振る舞...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

看護士の関連情報