県南県立自然公園(読み)けんなんけんりつしぜんこうえん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「県南県立自然公園」の意味・わかりやすい解説

県南県立自然公園
けんなんけんりつしぜんこうえん

山形県米沢盆地の北部から東部へかけての宮城県との県境にある自然公園。面積 101.24km2。 1961年指定。高畠町の北東部,南陽町の南東部を占める。奥羽山脈の原始林におおわれた小湯山 (800m) ,竜ヶ岳 (994m) ,仙王岳 (912m) ,眺望のすぐれる鳩峰高原,およびその周辺には凝灰岩の奇岩怪石が展開する。白竜湖には,湿原植物の群落がみられ,その北の丘陵地斜面には一面ブドウ,大谷地一帯にはセイヨウナシの棚づくりがみられる。山麓地帯の日向洞穴,清水前古墳などからは縄文時代草創期の史料が発掘されている。そのほか安久津古墳群,金原古墳,加茂山自然洞穴古墳が散在し,南陽市宮内の熊野神社,亀岡文珠堂などがある。

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