真壁グスク(読み)まかべぐすく

日本歴史地名大系 「真壁グスク」の解説

真壁グスク
まかべぐすく

[現在地名]糸満市真壁

真壁まかべ集落の北、琉球石灰岩丘陵上の標高約八二メートルに位置する。当グスクに拠っていた真壁按司の飼っていた駿馬をめぐって争いが起こったという。戦いに敗れた按司は駿馬共々コバ森で滅びたが、按司の子孫がこの森で霊石を見付けたという伝説がある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む