真夏日と猛暑日

共同通信ニュース用語解説 「真夏日と猛暑日」の解説

真夏日と猛暑日

いずれも気象庁が使う予報用語で、真夏日最高気温が30度以上の日を示し、猛暑日は35度以上の日を示す。かつては25度以上の日を示す「夏日」と真夏日しかなかったが、地球温暖化都市化影響から35度以上の日が珍しくなくなったため、2007年3月の用語改正で猛暑日が加わった。猛暑日になるかどうかは、熱中症への注意を呼び掛ける「高温注意情報」が出る基準にもなっている。他にも、最低気温が25度以上の夜を熱帯夜と呼んでいる。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む