真家村(読み)まいえむら

日本歴史地名大系 「真家村」の解説

真家村
まいえむら

[現在地名]八郷町真家

愛宕(あたご)山の南麓に位置し、東は成井(なるい)村。中世は小田氏の一族が当地に居住し、真家氏を称して支配した(新編常陸国誌)。江戸時代は寛文四年(一六六四)以降牛久藩領で、元禄郷帳の村高は七八五石余、天保郷帳では八五一石余に増加する。

毎年八月一五日に真家のみたま踊(県指定民俗文化財)が行われる。浴衣に襷をかけ、花笠を着けた人々が新盆の家家を巡って踊る念仏踊の一種で、大和長谷寺から当地の不動寺福寿(ふくじゆ)院(真言宗豊山派、本尊不動明王)に伝わったものといわれる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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