真崎照郷(読み)マサキ テルサト

20世紀日本人名事典 「真崎照郷」の解説

真崎 照郷
マサキ テルサト

明治期の発明家



生年
嘉永4年12月12日(1852年)

没年
昭和2(1927)年3月9日

出身地
肥前国佐賀郡(佐賀県)

経歴
明治8年真崎式測量器械発明。その後、製麵機械を発明し、21年専売特許を得た。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「真崎照郷」の解説

真崎照郷 まさき-てるさと

1852*-1927 明治時代の発明家。
嘉永(かえい)4年12月12日生まれ。明治8年真崎式とよばれる測量器械を発明。その後,十余年の研究のすえ綿繰り機械を応用して製麺(せいめん)機械を発明,21年専売特許をえた。また製粉機などの発明で49種の特許を取得。昭和2年3月9日死去。77歳。肥前佐賀郡出身。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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