真木裂(読み)まきさく

精選版 日本国語大辞典 「真木裂」の意味・読み・例文・類語

まき‐さく【真木裂】

  1. 「檜(ひ)」にかかる。真木を裂いてできた割れ目の意で、割れ目、すき間の意の「ひ」と同音の「檜」にかかる。なお、「真木栄(さ)く」の意で良材としての「檜」にかかるという説も有力である。
    1. [初出の実例]「麻紀佐久(マキサク) 檜の御門 新嘗屋に 生ひ立てる 百足る 槻が枝は」(出典古事記(712)下・歌謡)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 初出

初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...

元服の用語解説を読む