真っ白(読み)マッシロ

デジタル大辞泉 「真っ白」の意味・読み・例文・類語

まっ‐しろ【真っ白】

[名・形動]
純粋に白いこと。また、そのさま。純白。「真っ白な雲」
(比喩的に)そこに何もないこと。空白であること。「頭の中が真っ白になる」「定年を迎えスケジュール表が真っ白だ」
混じりもののないこと。純粋・無垢むくであること。「真っ白な気持ちで事に当たる」
[類語]白色はくしょく白妙しろたえ純白雪白せっぱく雪白ゆきじろ雪色せっしょく乳色ちちいろ乳白色にゅうはくしょくミルク色灰白色かいはくしょく象牙色ぞうげいろホワイトオフホワイトアイボリー白い白白しろじろ白白しらじら白っぽい真っ白い真っ白け生白い仄白い皚皚がいがい雪を欺く真白い蒼白そうはく白白しい白皙はくせき色白白面白地しらじ白地しろじ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

春闘

春の時期に労働組合が一斉に賃上げ、労働条件の改善に関する交渉を行なうこと。欧米では、産業別に強力な労働組合が存在し、それらが労働条件改善への闘争を繰り広げて成果を得てきた。だが、日本では企業ごとに労働...

春闘の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android