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真脇(まわき)遺跡 まわきいせき

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知恵蔵2015の解説

真脇(まわき)遺跡

石川県能登町の大規模な縄文時代真脇遺跡で2000年11月、約4500年前(縄文時代中期)の盛り土区画された立派な墓地と板を使った3基の墓が見つかった。二重の板敷き墓か、下に別の板を敷いた木棺らしく、当時の遺物では類例がない。うち40歳前後の男性人骨が残っていた1基には赤漆を樹皮に塗った首飾りらしい装身具(長さ約7.5cm)もあり、階層差がうかがえる遺構と注目されている。同遺跡からはこれまでに約6000年前(同前期)以降の環状木柱列や数百頭分のイルカ骨、トーテムポールのような彫刻木柱、編み物、人骨、住居跡などが出土、展示施設のほか04年4月には「体験村」もできた。

(天野幸弘 朝日新聞記者 / 今井邦彦 朝日新聞記者 / 2007年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵2015」
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