真菅(読み)マスゲ

デジタル大辞泉 「真菅」の意味・読み・例文・類語

ま‐すげ【真×菅】

すげ美称
「―ふる山下水に宿る夜は月さへ草のいほりをぞさす」〈千載・雑上〉

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精選版 日本国語大辞典 「真菅」の意味・読み・例文・類語

ま‐すげ【真菅】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「ま」は接頭語 ) 菅の美称。ますが。
    1. [初出の実例]「真菅おふる野沢のをだを打返し種まきて鳬(けり)しめはへてみゆ」(出典:国基集(1102頃))

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